赤ちゃん(あかちゃん)の嘔吐(おうと)についてお話(おはなし)したいと思い(とおもい)ます。赤ちゃん(あかちゃん)の胃(い)は縦長(たてなが)になっています。胃(い)の上部(じょうぶ)にある噴門(ふんもん)部(ぶ)の筋肉(きんにく)がまだ発達(はったつ)していないので、大人(おとな)に比べ(くらべ)て吐き(はき)やすく、ミルクなどをすぐに戻し(もどし)てしまうことがあります。(噴門(ふんもん)部(ぶ)の筋肉(きんにく)とは食べ物(たべもの)や飲み物(のみもの)の逆流(ぎゃくりゅう)を防ぐ(ふせぐ)部分(ぶぶん)のことを言います(いいます))■赤ちゃん(あかちゃん)が嘔吐(おうと)をしても、自宅(じたく)で少し(すこし)様子(ようす)を見(み)てほしい症状(しょうじょう)は以下(いか)の通り(とおり)です。吐い(はい)ていない時(とき)は元気(げんき)がある。軽い(かるい)吐き気(はきけ)はあるが、他(ほか)に変わっ(かわっ)た様子(ようす)はなく、機嫌(きげん)もいい。■診察(しんさつ)時間(じかん)に受診(じゅしん)させて欲しい(ほしい)症状(しょうじょう)は以下(いか)の通り(とおり)です。赤ちゃん(あかちゃん)がひんぱんに吐く(はく)。ミルクを飲ませ(のませ)た後(あと)に勢いよく(いきおいよく)吐く(はく)。吐く(はく)ことを繰り返す(くりかえす)が、食欲(しょくよく)もあり、水分(すいぶん)もとれる。■診察(しんさつ)時間外(じかんがい)でも、受診(じゅしん)させる症状(しょうじょう)は以下(いか)の通り(とおり)です。ぐったりしていて元(もと)気がなく(きがなく)、立て続け(たてつづけ)に吐く(はく)。赤ちゃん(あかちゃん)の顔(かお)が青ざめ(あおざめ)ている。■大至急(だいしきゅう)、急患(きゅうかん)で病院(びょういん)に連れ(つれ)て行く(いく)症状(しょうじょう)は以下(いか)の通り(とおり)です。赤ちゃん(あかちゃん)がぐったりしていて、急に(きゅうに)泣き(なき)治まっ(おさまっ)てまた激しく(はげしく)泣く(なく)ことを繰り返す(くりかえす)。高熱(こうねつ)や下痢(げり)を起こし(おこし)、激しく(はげしく)吐く(はく)。水分(すいぶん)がとれない。赤ちゃん(あかちゃん)の嘔吐(おうと)にも様々(さまざま)な症状(しょうじょう)が見(み)られることがわかりますね。赤ちゃん(あかちゃん)が吐い(はい)たときは、慌て(あわて)ずに対処(たいしょ)し、どんな症状(しょうじょう)であっても早め(はやめ)にお医者(いしゃ)様(さま)に診断(しんだん)してもらうようにしてください。風邪(かぜ)だけでなく、嘔吐(おうと)から考え(かんがえ)られる様々(さまざま)な病気(びょうき)もあります。自分(じぶん)で判断(はんだん)するのではなく、赤ちゃん(あかちゃん)の体調(たいちょう)が少し(すくなし)でもおかしいと感じ(かんじ)たら、迷わ(まよわ)ず病院(びょういん)に行く(いく)ようにしましょう。
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